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PURRJUNG 暮らしの手帖 · からだと健康

いつもの様子を知る。小さな変化に気づく。

食事、トイレ、窓辺へのジャンプ。そんな日常を支えるからだと、観察したいこと、獣医師に相談するタイミングを知りましょう。

猫のからだと健康図鑑

猫と暮らす人のための入門ガイドです。診断、投薬、個別のケアは獣医師に相談してください。

すぐに受診したいサイン

01 · からだを知る

一匹の猫を、六つの視点から知る。

番号を選ぶと、からだのしくみと日々の役割、小さなケアを見られます。押さえたり無理に動きを止めたりせず、やさしく観察しましょう。

からだの部位から読むガイド
読み進めるためのイラストで、臓器の正確な位置を示す図ではありません。印は項目へのリンクで、臓器や痛みの場所を特定するものではありません。

番号か項目を選ぶと、説明がイラストの横または下に表示されます。

食事とトイレのまわりで

消化と栄養

胃 · 腸 · 肝臓 · 膵臓

毎日の役割
消化管は食べ物を分解して栄養を吸収し、肝臓と膵臓が消化や栄養の代謝を助けます。
観察すること
食欲、嘔吐、便、体重の推移を見ましょう。繰り返す嘔吐は通常の毛づくろいの一部ではありません。
小さなお世話
成長段階に合う総合栄養食を選び、切り替えは徐々に。新鮮な水をいつでも飲めるように。
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参考資料Merck Veterinary Manual: Introduction to Digestive Disorders of CatsCornell Feline Health Center: Feeding Your Cat

02 · 日々のお世話

毎日に取り入れやすいケア

食器、トイレ、少しのふれあいから。ほかの猫ではなく、その子のいつもの習慣と比べましょう。

毎日

定期的に・必要に応じて

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03 · 変化に気づいたら

変化は手がかり。診断は診察で。

同じ変化にも異なる原因があります。病名を当てはめるのではなく、獣医師が何を調べるか知るために項目を開いてください。

01口と歯の病気口臭、よだれ、食べ方の変化

歯肉炎、歯周病、歯の吸収病変は痛みを起こします。食べていても問題がないとは限りません。

獣医師と確認すること

口の診察に加え、歯ぐきの下を調べるため麻酔や歯科レントゲンを勧めることがあります。家での歯みがきは予防であり治療の代わりではありません。

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参考資料Cornell Feline Health Center: Feline Dental Disease

02下部尿路の問題トイレの回数増加、いきみ、血尿

膀胱の炎症、結石などは似た症状を示します。症状だけで細菌感染とは判断できません。

獣医師と確認すること

尿検査や画像検査で原因を調べます。力んでも尿がほとんど出ない場合は尿道閉塞の可能性があり、直ちに救急へ。特に雄猫は注意が必要です。

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参考資料Cornell Feline Health Center: Feline Lower Urinary Tract Disease

03慢性腎臓病飲水や尿の増加、体重・食欲の変化

腎機能は徐々に低下することがあり、初期は目立つ症状がない場合も。高齢猫に多い病気です。

獣医師と確認すること

血液・尿・血圧などを総合して判断します。食事や治療は個別に調整し、一つの症状や血液の数値だけで全体はわかりません。

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参考資料Cornell Feline Health Center: Chronic Kidney Disease

04繰り返す嘔吐嘔吐が続く、ほかの変化もある

嘔吐の原因は消化器からそれ以外の病気までさまざま。繰り返す場合は毛玉と決めつけないでください。

獣医師と確認すること

回数と食欲・便の変化を記録して早めに相談。血、衰弱、毒物や異物の誤食の疑い、水も吐く場合は緊急の評価が必要です。

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参考資料Cornell Feline Health Center: Vomiting

05喘息と気道の問題せき、ゼーゼーする音、苦しそうな呼吸

喘息では気道に炎症が起こり狭くなります。他の病気でも似た症状があり、せきだけでは診断できません。

獣医師と確認すること

胸部画像などの検査が必要なことがあります。煙や刺激性スプレーを減らしましょう。開口呼吸や呼吸困難は自然に治るのを待たず救急へ。

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参考資料Cornell Feline Health Center: Feline Asthma: A Risky Business for Many CatsCornell Feline Health Center: Dyspnea (Difficulty Breathing)

06糖尿病水と尿が増え、食べてもやせる

インスリンは糖の利用を助けます。十分に働かないと血糖が上がり、肥満はリスクを高めることがあります。

獣医師と確認すること

緊張でも血糖が上がるため、血液と尿、必要に応じて追加の測定を総合します。治療と管理は個別に。衰弱、嘔吐、食べない場合は急いで相談を。

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参考資料Cornell Feline Health Center: Feline Diabetes

PURRJUNG · 参考資料

参考資料と、このガイドでわからないこと

獣医療機関の公開資料をもとに独自にまとめた入門ガイドです。参考資料は近くの記述を支えるもので、各機関による推薦や獣医師による本ガイドの監修を意味しません。

資料確認日 · · 英語の資料

  1. 01Merck Veterinary ManualPhysical Description of Cats
  2. 02Merck Veterinary ManualIntroduction to Digestive Disorders of Cats
  3. 03Merck Veterinary ManualIntroduction to Lung and Airway Disorders of Cats
  4. 04Merck Veterinary ManualThe Urinary System of Cats
  5. 05Merck Veterinary ManualStructure of the Skin in Cats
  6. 06Merck Veterinary ManualRoutine Health Care of Cats
  7. 07Cornell Feline Health CenterFeeding Your Cat
  8. 08Cornell Feline Health CenterFeline Dental Disease
  9. 09Cornell Feline Health CenterFeline Lower Urinary Tract Disease
  10. 10Cornell Feline Health CenterChronic Kidney Disease
  11. 11Cornell Feline Health CenterVomiting
  12. 12Cornell Feline Health CenterDyspnea (Difficulty Breathing)
  13. 13Cornell Feline Health CenterFeline Asthma: A Risky Business for Many Cats
  14. 14Cornell Feline Health CenterFeline Diabetes
  15. 15Cornell Feline Health CenterPoisons
  16. 16Merck Veterinary ManualEvaluation and Initial Treatment of Dog and Cat Emergencies
  17. 17Cornell Feline Health CenterIs Your Cat Slowing Down?